日々復興へと

今月初め、陸前高田市へ津波被害を受けた市役所・市民体育館など数カ所に設置した祭壇の清掃に行き、またお預かりした千羽鶴もお供えしてきました。

 

解体が決まった施設の祭壇はすでに撤去されていました。

災禍の保存を望む声、見るのがつらい・・・解体してほしいという声、早期のまちづくりを望む声、様々な声の中で少しずつ前進していることを感じながら、手を合わさせていただきました。

沿岸部より少し離れますと、各所にプレハブの仮設店舗にてお店を再開されている姿が見られます。中にはUターンで新しくお店をオープンされた若い方の姿も。

 

仙台に戻る途中に通った、気仙沼や南三陸町の復興商店街。

ずらりと並んだ看板や提灯から、みなさんの復興への思いが伝わってくるようでした。もっと写真を撮れば良かったのですが・・・(反省)

 

地元の名産品店、飲食店~お惣菜屋さんや定食屋さんやBARやカフェなど~、

また衣料品店、花屋さん、理髪店などなど、多くの方々ががんばっておられます。

 

ぜひ、東北へ来られるかたには、こういったお店へも立ち寄っていただきたいです!