相馬組東日本大震災三回忌追悼法要

相馬組東日本大震災三回忌追悼法要、ならびに真宗移民二百年記念法要が南相馬市原町にあります常福寺にて勤修されました。

 

宗派からは山階副総務が列席、門信徒の方や僧侶の方々約200名が参拝されました。

阿弥陀経読経ののち奏楽員の方々による追悼楽(雅楽演奏)が演奏、東北教区教務所 晨利信所長による記念法話が行われました。

涙を流しながら、手を合わせながら、俯きながら・・・それぞれの思いを抱かれながら、聞き入っておられるようでした。 

風が冷たく寒い一日でしたが、北海道からのボランティアさんによるホットミルクや甘酒がホカホカと身体を温めてくれました。

 

当センターのボランティアさんも、婦人会の方々と一緒にお手伝いをさせていただき、参拝させていただきました。

東日本大震災から2年という月日、また二百年という移民の歴史、先人の方々の、現在の被災された方々のご苦労に思いを致しながら、手を合わさせていただきました。