先日の本願寺新報にも掲載されましたが、6月の第1週・第3週と仮設住宅でのれん作りをしてきました。
場所は福島県南相馬市、小池第一仮設住宅の集会所です。
以前にも集まって皆さんでパッチワークをされたそうですが、今回はのれんを作ります。先生よりご提供いただいた布に、住民の皆さんが手分けして丸く切り抜いた布を縫いつけている様子です。
目の前の作業に没頭することが、住民の方には気分転換になるそうです。
今回作ったのれんは、京都の本願寺の近くで営業する飲食店「キッチンNagomi(なごみ)」にかけられます。このお店にはでは福島から京都に避難されている方々が働いておられます。
私はまだ行ったことがないのですが、のれんがかかっている様子を見てみたいものです。
近くに寄られた方は、ぜひぜひ足をお運びください。場所は七条大宮の交差点西200m北寄りです。
のれんが、被災地の人と人とをつなぐ橋渡しになればすばらしいです。
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