千年希望の丘

先日、岩沼市の千年希望の丘にボランティアに行っていただきました。

 

岩沼市の沿岸部には震災前までクロマツの防潮林がありました。

大津波で防潮林は失われ、流された木がたくさんの家を破壊しました。

千年希望の丘は震災で発生した流入物等を再生資材とし、いざという時、津波から町を守る人工の丘を作るというプロジェクトです。

 

植物生態学者の宮脇昭氏の指導の元、6月に植樹した木はおよそ3000本。

その木のお手入れのボランティアです。

 

今後もこのボランティアは定期的に行われるようです。

また、同様の丘を合計11基作る計画だそうです。

寄付金も募っておられるようです。

 

10年後、20年後どのような姿になっているでしょうか・・・?