応急仮設住宅での居室訪問活動をするにあたって、養成講座が行われました。
講座では、「どんな態度の人に話を聞いてもらいたいか」「どんな聞き手になりたいか」などを、みなさんで考えました。
また、相談者・相談員役に分かれての模擬体験に取り組み、「感情を聴く」ということに挑戦しました。
感情を聴くということは、非常に難しく、たいへん疲れました。
ですが、とても充実した時間でした。
京都の本願寺前にあるICHOYAさんが炊き出しに来てくれました。
7月に続いて2回目。今回は25日から5日間の活動です。
湯葉丼、珍しいってのもあるのですが、とにかく美味しい!!
とっても喜んでいただけています。嬉しいですね~
あと2日間、頑張りま~す。
ちなみに今回の場所は・・・
25日 宮城野区の専能寺さん
26日 名取市の応急仮設住宅
27日 南相馬市の応急仮設住宅
28日 気仙沼市の応急仮設住宅
29日 石巻市の応急仮設住宅 です。
寒くなってきましたね~。
昨日岩手に行った際、今シーズン初の雪に遇いました。
とってもキレイでした。でもとっても寒かった…。
仙台では雪はまだですが、いつ降ってもおかしくないでしょう。
こちらに来られる方は、防寒対策キッチリしてきてくださいね。
ヴァイオリンとキーボードを用いての演奏会をさせていただきました。
親しみのある音楽を選曲して下さり・・・
みなさん、一緒に歌ってくださいました。
とても楽しそうな笑顔が印象的でした。
少し前に、地域支援活動として行っているお茶会で、浸水した自宅の床下の臭いが気になると、ボランティアさんが相談を受けました。
脱臭対策として竹炭を敷く話が進み、ボランティアさんのご厚意で、九州から竹炭が約5トン、コンテナで届きました。
現在、床下に竹炭を敷き詰める作業をしてもらっています。
以前、ボランティアに来られたアメリカ オレゴン州の方とその有志の方々が、ネックウォーマーを作って温かく過ごしてほしいと、沢山のフリースの布を送ってくれました。
皆さん、お菓子を食べるのもお茶を飲むのも忘れて、熱中されていました。
約一時間でほとんどの方が完成。
出来上がったときには、とってもいい顔が見れました。
震災から8ヶ月が経ちましたね。
しかし、ボランティアを必要としている方はまだまだいらっしゃいます。
もう8ヶ月、でも、まだ8ヶ月。
これからも皆さんに寄り添いながら活動していきたいと思います。
東日本大震災総追悼法要がご門主様ご親修、新門様ご出座のもと、京都の本願寺阿弥陀堂にて修行されました。
全国各地からとてもたくさんの方々がご参拝くださり、福島県、宮城県からも約270名を超える門信徒の方々がご参拝くださいました。
今日は二か所の仮設住宅にて、お茶会をしてきました。
午前中に行かせていただいたところでは、皆さんのリクエストにより、ボランティアスタッフが郷土の話と歌を披露。
たくさんの質問も受け、それぞれに情景を思い描かれたようです。
午後は、尚絅学院大学の生涯学習センターから来られた方々とご一緒でした。
童謡や「閖上数え歌」など、講師の方が歌詞についての話をされたので、より歌の世界に浸り、楽しまれたようです。
宮城野区にあります専能寺さん。地震、津波で甚大な被害を受けた当寺で、宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要がお勤まりになりました。
ご住職はじめお寺の皆さま、ご門徒の皆さまがどれだけこの日を待ち望んでおられたことでしょう。皆さまの笑顔、そして涙は忘れられません。
報恩講の準備のため、御門徒の方々と一緒に、ボランティアの皆さんが仏具のおみがき・境内地の樹木剪定をして下さいました。
報恩講とは、宗祖親鸞聖人を偲び、その恩徳を報謝する法要です。仙台別院では、11月10日、11日に報恩講が厳修されます。
おみがきした仏具は、ピカピカでまぶしいです。
樹木もすっきりとして、気持ちよく報恩講を迎えることができますね。
名取市にてお茶会を開催。今日は、交通安全の講習と一緒でした。
交通事故の起こりやすい条件は、
①横断中 ②夕方(16時~20時) ③黒っぽい服 ④自宅付近
だそうです。
モデルのボランティアさんに、傘も含めて10コ以上の反射材を身につけていただきました。夜道を歩くときには、白い服や反射する素材をたくさんつけて歩きましょうね。