宮城県亘理町に、かわいい いちごのキャラクターが描かれたカフェがあります。
ここは、被災された方々やボランティアさんが交流できるカフェ。
「こころを通わせることのできる、みんなが実家のように過ごせる場所」
畳のひかれた店内は、思わずゴロっと寝転がりたくなるような、なんとも心地の良い雰囲気でした。
昼食後にお邪魔したので食べれないと思ったのですが・・・
デザートとコーヒーの後、誘惑に負けてミニカレーも頂きました☆とっても美味しかったです!
代表の馬場さんや働かれている皆さんの笑顔が素敵で☆☆☆
とても元気をいただきました!!
ここは寺子屋にもなり、カルチャーセンターにもなり、被災された方々や様々な団体、ボランティアのパイプ役にもなっています。
また近々、伺いたいと思います。今度はお腹を空かせて(o^^o)♪
亘理いちごっこ http://watari-ichigokko.blogspot.jp/
宮城県亘理町 公共ゾーン仮設住宅にあります「ふるさと復興商店街」に行ってきました!飲食店やショップ、事務所など30店舗がずらり♪
学生さんたちが描かれたユニークな商店街の壁画や看板が出迎えてくれました。
お話を伺うと、この壁画や看板には色々と仕掛けがあるようで・・・以前、You Tubeにて商品をかけてクイズを出されたそうです。近々(?)第二弾も出されるとか!?チェックです(^^)♪
ふるさと復興商店街 http://fukko-watari.com/
日頃から当センターにとっての心強い存在、交野組の皆さんが来仙。
この日、交野組(かたのそ)の方々やボランティアさん方、教務所職員そしてスタッフが集まり、懇親会が開かれました。
発端は、震災直後から被災地と向き合ってきた方々の生の声を聞いて、東京で皆に伝えたいというKaZZmaさんの思いから。
アルゼンチンタンゴ歌手のKaZZmaさんは、ボランティア活動のときには、交野組のバックアップで演奏会をされています。
交野組のなかにはシェフさんもいて、丁寧に仕込みをされたお料理も用意されました。
KaZZmaさんの演奏。
曲はアルゼンチンタンゴの曲ではなく、日本の唱歌、「故郷(ふるさと)」。
たとえどのような状況下にあっても、どんなに数多の困難が押し寄せてこようとも、自分のなかにある忍耐力を確認させ、明日へと心を向かわせる。心を支えてくれる。
「故郷」の歌詞には、そういう力がありますよね。
この曲を聴かせてくれて、ありがとう。
KaZZmaさんの活動への思いが、まさに伝わってくるようでした。
そして『La Bamba』。
突然始まったピアノとギターのセッション!
みんなも歌って、音楽の楽しさ発揮!!!
ところで、お料理はというと。。。
懇親会でふるまわれたポトフは、翌日、シェフによってクリームシチューになりました。
シェフ、どのお料理も、とても美味しかったです(*^_^*)
皆それぞれが思いや持ち物を携えて東北にやってきて、思いおもいの活動のあり方を示してくれていることを感じとることが出来ました。
被災地のことを、被災された方々のことを、そしてこのセンターのことを思い、心を寄せて力となっていただいていること、心から感謝いたします。
仙台市内被災地を案内し、震災直後の様子や復興の進行状況など説明をする「語り部タクシー」が仙台にて9月より運行されています。
仙台市にてボランティア活動や被災地視察、観光をお考えの方、ご参考にして頂ければと思います。
最近は朝晩の冷え込みがきびしくなってきました(>_<)
寒がりの方では、もうダウンを着て外に出かける方もいます。
近々こちらにボランティアに来られるみなさま、ご参考までにm(__)m
ちなみに、私も冬仕様のあったかい靴に履き替えました!
この時期、宮城県(特に亘理町)でははらこ飯がおすすめです(^_^)
鮭の煮汁で炊き込んだご飯の上に、鮭の切り身といくらがのって・・・美味い!
ぜひご賞味ください☆
ご近所のご飯屋さんでもこの時期にしか食べられませんよー☆
復興商店街など現地の情報を今後ブログにて紹介させていただきたいと思いますm(__)m
先日、「石巻まちなか復興マルシェ」に行ってきました。
場所は、石ノ森漫画館近く。
とってもかわいい外観☆
鮮魚・魚介製品販売店、生鮮野菜販売店、餃子屋さん定食屋さんなどなど出店。
室内でのミニイベントや団体のお食事(お弁当)受入もOKだそうです!(※要相談)
外にはデッキステージが♪野外イベントもされています♪
毎月第3日曜日「手づくり市」10:00~16:00開催中!!
「希望を持ってがんばっていることを 支援いただいた感謝の言葉として伝えていきたい」
マルシェの紹介とお話をしてくださった木村さん(スタッフの方)の言葉です。
また伺いますね。木村さん、ありがとうございました(^^)
ここのボランティアセンターにある本のいくつかは、ボランティアさんが寄付してくださったものなんです。
先日も、ボランティアさんが一冊の本を寄付してくださいました。
「巨大津波は生態系をどう変えたか」という本です。
自然の豊かさまで含めた“復旧・復興”・・・
またいろいろと考えさせられました。
震災関連の書籍も置いてありますので、活動後にここで過ごされる方、読書はいかがでしょうか。
今月初め、陸前高田市へ津波被害を受けた市役所・市民体育館など数カ所に設置した祭壇の清掃に行き、またお預かりした千羽鶴もお供えしてきました。
解体が決まった施設の祭壇はすでに撤去されていました。
災禍の保存を望む声、見るのがつらい・・・解体してほしいという声、早期のまちづくりを望む声、様々な声の中で少しずつ前進していることを感じながら、手を合わさせていただきました。
沿岸部より少し離れますと、各所にプレハブの仮設店舗にてお店を再開されている姿が見られます。中にはUターンで新しくお店をオープンされた若い方の姿も。
仙台に戻る途中に通った、気仙沼や南三陸町の復興商店街。
ずらりと並んだ看板や提灯から、みなさんの復興への思いが伝わってくるようでした。もっと写真を撮れば良かったのですが・・・(反省)
地元の名産品店、飲食店~お惣菜屋さんや定食屋さんやBARやカフェなど~、
また衣料品店、花屋さん、理髪店などなど、多くの方々ががんばっておられます。
ぜひ、東北へ来られるかたには、こういったお店へも立ち寄っていただきたいです!
さんまが美味しい季節になりました☆最近ボランティアさんが栗を送ってくださったり、外に出るとキンモクセイのいいかおりがどこからともなくしてきたりと、秋を満喫しております(^^)
ただ、日中は作業をしていると汗をかくくらい暑かったり、日によっては休憩時は肌寒く感じたり・・・ 調整できる服装での活動参加をお願いしておりますm(_ _)m
もちろん、長袖・長ズボンでの活動参加は必須ですよー!
最近、おもいでかえるさんという団体さんのところで、写真洗浄のボランティア活動に参加させていただいております。
被災現場で出てきた写真を洗浄し、今年3月におこなった展示会では2割程度が持ち主のところにかえったそうです。
今はまだ見る余裕がない方も、いつか見る余裕ができた時にでも見てもらえたら・・・という思いで活動をされているそうです。
ただ、こういった活動があり写真があるという認知度が、現地の方にはまだまだひくいという現実もあります。
去る9月29、30日と、10月2、3日に、NPO京都自死・自殺相談センターのご協力のもと、仮設住宅を訪問するボランティアさんの養成講座が開かれました。
仙台では、15名。
陸前高田では9名のご参加を頂きました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
一人でも多くの地元の方と活動をご一緒できれば嬉しいです。