12月の支倉町サロンは、仙台フィルハーモニー管弦楽団団員による「弦楽四重奏の調べ」。仙台フィルのコンサートマスター神谷未穂さんをはじめ、同楽団首席陣による夢のような音楽会が叶いました。
ときにサロンコンサートの親密な距離感を活かし観客の間を縫うように歩きながら演奏されるヴァイオリンの極上の音色、バラエティ豊かな選曲、演奏曲や楽器にまつわるユーモア溢れる興味深いお話、音楽家の方々はこのひととき、私たちに幸せ感や温かさや知性を感じさせてくださいました。
私たちが仙台フィルハーモニーの音楽家の方々からいただいたもの、それは本物のもつ力(ちから)。素晴らしいギフトです。
仙台フィルのみなさま、支倉町サロンでの演奏、本当に有難うございました。歓談の時間もご一緒していただいて、参加されたみなさまの感激もひとしおでしたよ。
この音楽会は、企画は支えあいセンターあおばさん、コーディネートは(公)音楽の力による復興センター東北さんです。音楽会の素晴らしさとともに、室内楽のための環境をととのえるコーディネーターさんの繊細かつ真摯な姿も、私にはとても印象的でした。
幸福感に包まれた12月のサロン。この感動を胸に、1月のサロンは、みんなで一緒にうたいましょう☆
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ひーろー (金曜日, 19 12月 2014 20:04)
楽器の安らぎ感じます